ホームジムを自宅作る場合一体いくら必要なのか?ざっと見積もってみましょう。
必要な器具の選び方は下記記事を参照ください。
結論
パワーラックありの場合
節約コース
器材名 | 価格 |
パワーラック | \50,000~ |
インクラインベンチ | \8,000~ |
アジャスタブルダンベルセット(40㎏) | \40,000~ |
バーベルセット(120㎏) | \40,000~ |
合計金額:138,000円~
メーカーにこだわらず比較的安めの商品を選んだ場合でも約14万円ほど必要となります。一方、ジムの月会費はおおよそ1万円ですから、14か月つまり1年と2か月自宅でトレーニングすれば元は取れると言うことが出来ます。
奮発コース
器材名 | 価格 |
パワーラック | \100,000~ |
インクラインベンチ | \12,000~ |
アジャスタブルダンベルセット(40㎏) | \40,000~ |
オリンピックバーベルセット(120㎏) | \70,000~ |
合計金額:222,000円~
ネットで評判の良いメーカーに絞り、かつオリンピックバーベルにした場合、約22万円。ジム会費で換算すると約2年で元は取れると言うことが出来ます。
節約コースと奮発コースでは8万円の差が出てきますが、ジム月会費換算だとたった8か月差です。5年、10年、もしくはそれ以上使うことを考えると、ケチらずに後悔しないほうを選んだほうが良いです。
パワーラックなしの場合
スタンダードコース
器材名 | 価格 |
インクラインベンチ | \12,000~ |
アジャスタブルダンベルセット(40㎏) | \40,000~ |
チンニング(懸垂)スタンド | \7,000~ |
合計金額:59,000円~
最もお勧めする構成はこれです。パワーラックなしの場合は、バーベルセットも不要なので、値の張る器材はありません。価格のバリエーションはほとんどありません。まずはここからスタートして必要に応じてパワーラックを導入いていくのが手間もコストもかからないやり方です。半年続ければ元が取れます。
ただ、その場合はチンニングスタンドが無駄になりますが、物干し台として第2の人生を送ってもらうか誰かにあげてしまいましょう。大きいですが重量は軽いので思ったより処分は楽です。
その他必要なもの
床材(クッション、防音、補強)
「自宅」といっても様々で、郊外の一軒家からワンルームのマンションまで人それぞれです。ガレージや倉庫のような場所に設置できるのであれば良いですが、マンション・アパートでは隣人への配慮が不可欠です。土台から作る場合(コンパネ、ゴムマットを敷くなど)は+2~3万ほど必要になることを頭に入れておきましょう。
じぇんだまの使用してる器具
パワーラック
IROTEC(アイロテック)パワーラックHPM
個人向け製品としてはミドルエンドに位置するポジションに位置します。10万円以下で探すのであれば今でもこれがベストだと思います。
バーベルセット
IROTEC(アイロテック)バーベル ダンベル 140KGセット( アイアン )
男性だと合計120㎏以上ないとすぐ足りなくなる。背筋の力は意外と強いので、デッドリフトは初心者でもすぐ100kg挙げられてしまいます。当然後からプレートを追加購入できますが、セットのほうが断然安いので、最初からできる限り多めで準備するべきです。
アジャスタブルダンベル
ハイガー産業 ダンベル アジャスタブルダンベル 時短 40kg 2個セット
今となっては販売終了していますが、OEM品なので他のメーカーからも全く同じものが販売されています。男性の場合は40㎏でないと足りなくなるので注意。
インクラインベンチ
[リーディングエッジ] マルチポジション フラットベンチ インクライン デクライン ダンベル トレーニングベンチ 折りたたみ式
インクラインダンベルプレスがしたくて、結局インクラインベンチを後から買い足しました。今のところ何の不満もありません。最初からこちらを買うべきでした。
フラットベンチ
リーディングエッジ フラットベンチ
目先の小銭が気になり、安いほうのフラットベンチを最初に買いました。物としては良いのですが、結局インクラインベンチが欲しくなりました。今は2台を使い分けています。