【最強フレームワーク】全ての人がProject Managementを学ぶべき理由

ライフハック

世の中には様々なライフハック術、Tips、自己啓発、格言に溢れているけれども、プロジェクトマネジメントが最も役に立つ最強フレームワークだと確信している。その理由は、

  • そもそも人生はプロジェクトである
    • 人生をマネジメントできれば怖いものはない
  • 知識が体系的にまとめられていて学習しやすい
    • 長い時を経て洗練された集合知である。一人のおっさんのアイデアではない
  • 実践的である
    • 抽象的な概念や理想論、根性論ではない。直ぐに使える

さて、プロジェクトマネジメントの魅力を具体的に少し深堀していこう。

結論

人生とはプロジェクトだ。プロジェクトマネジメントを極めれば、あなたの人生は高確率で成功裏に完了することができる。
だから、優先的にプロジェクトマネジメント学習に投資すべき。始める時期は早ければ早いほど良い。
なぜなら、マスターするには実際に練習する時間が必要。
人生というプロジェクトは既にキックオフされていて刻一刻と終了に近づいているのだから。

プロジェクトマネジメントとは

プロジェクトマネジメントとは、限られた時間・予算の中、ある目標を達成するために、個人・チームの作業を開始、計画、実行、制御、および終了することです。
先人たちの膨大な成功、失敗事例を元に、体系的にまとめられたフレームワークが存在し、現在は誰でも短期間で効率的に学べるようになっています。あぁ、素晴らしい世の中だ。

一般的にはプロジェクトマネジメントというと、PMP(Project Management Professional)という資格が世界標準となっており、どこに行っても「PMP取得者=プロジェクトの進め方を知っている人なので話が早い」という評価をしてもらえます。
ただ取得・維持にはコストがかかるので会社に支払ってもらわないと苦しいかも。

そもそもプロジェクトとは?

プロジェクトマネジメントは大企業の会社員しか縁のないこと、と思っていないだろうか?
そんなことはない。自分の人生のあらゆる場面はプロジェクトと言え、あなたも無意識にプロジェクトをこなしている

PMBOOK(PMPの教科書)ではこう定義されている「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」
つまり、何かアウトプットを作るための始まりと終わりのある作業=プロジェクト、とも言える。

それって要するに、、、何にでも当てはまるんじゃない!?なんでもそうでしょ。

その通り、あなたの身の回りにある、あらゆることはプロジェクトと言っても過言ではない。ダイエット、入試、就職、旅行、結婚、引越し、etc…。

例えば、「明日の夕飯に美味しい唐揚げが食べたい」。これも立派なプロジェクトだ。

  • 目的:私が美味しいと思える唐揚げを明日の夜に食べる
  • 予算:1,000円
  • 期限:明日の19時
  • チームメンバー:私、奥さん、子どもたち
  • タスク1.Cookpadでよさそうなレピを見つける
  • タスク2.スーパーで食材を調達
  • ・・・

誰しもこんなことを日常的に無意にやっているはずだ。
この程度のプロジェクトであればいつきと経験でうまく完了させられる。
でも、もう少し複雑なこと、はじめてやることだと途端にうまくいかなくなるもの。
そんな時に役立つのがプロジェクマネジメントスキルだ。

PM(プロジェクトマネージャー)は世界最古の高級職

世界最古の職業については諸説あるが、最古の高等職業はプロジェクトマネージャーだと思う
エジプトのピラミッドのことを考えてみよう。今から数千年も前のことだ。
建築のことを知らないど素人でも、あれだけの巨大な建造物を作るには相当な年月と、人的・物理的資源が必要になったのは容易に想像できる。
万里の長城も同じかもしれない。少なくとも王様一人のノリや勢い、怒号だけで到達できるようなレベルではない。
間違いなく優れたPMが存在し、綿密なプランを作り、資金と労働者を集め、かつ実行まで落とし込んでいたはずだ。それだけのことが出来る人材は重宝されていたに違いない。

一生役に立ち続けるスキル、それがプロジェクトマネジメント

この先、IT技術、AIが進化すると多くの職業が無くなっていくと言われている。
それは強く同意する。しかし、PMの仕事は無くならないであろう。なぜならば、

  • プロジェクトは人間が存在する限り尽きない
  • PMの仕事の8割はコミュニケーション、人間以外で解決するのは難しいスキル

百歩譲って、仮に万が一、職業としてのPMがなくなったとしよう。しかしそれでも、身に着けたプロジェクトマネジメントスキルは自分の人生というプロジェクトをドライブする際に役に立つことは間違いない

どう転んでも絶対に無駄にならないスキル、それがプロジェクトマネジメント。
損しないのが目に見えているのだから投資すべき。

いったい何が出来るようになるのか?

プロジェクトのマネジメントは10の知識エリアで構成されている。
実はこの題名を眺めるだけで何がマスターできるのか一目瞭然なのである。

  1. Project Integration Management(統合)
    • 下記のすべてをコーディネート
  2. Project Scope Management(スコープ)
    • やること、やらないことを明確にする
  3. Project Time Management(スケジュール)
    • いつまで何を誰が終わらせるか、進捗はどうか
  4. Project Cost Management(コスト)
    • 予算管理。何にいくら使うのか、万が一のバッファーは。
  5. Project Quality Management(品質)
    • 限られた予算と時間の中で品質を担保する
  6. Project Human Resource Management(資源)
    • どうやって労働力を確保するか
  7. Project Communications Management(コミュニケーション)
    • PMの仕事の8割はこれ。いつの世もコミュ力は最重視される
  8. Project Risk Management(リスク)
    • 考えられるリスクとその対応策を準備しておく
  9. Project Procurement Management(調達)
    • 外部のリソースを効率よく使う
  10. Project Stakeholder Management(ステークホルダー)
    • 利害関係者を把握し味方を増やし、邪魔しそうな人は攻略

どうだろう。これらは要するに人生で大事なこと全てだ。もしこの10の知識を全てをコントロールできるようになったら、無敵になれると思わないだろうか?

スキルを上げるには練習が必要

決して勘違いしてはいけないことがある。

  • 教科書を読んで知識を詰め込めばOKではない
  • PMPの資格を取得すればプロジェクトを難なくドライブできるようになるわけではない

実際に練習が必要だ。知識として身に着けたフレームワークを使って、何度も実際にプロジェクトをマネジメントする必要がある。
英会話と同じ。話すことでしか話す能力は上がらないように、実際にやってみることでしかスキルは上がらない

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